ドライバーにチラシなどを配り安全運転を呼びかける松山西交通安全協会員

　春の全国交通安全運動初日の6日、愛媛県松山市須賀町の松山西署付近で交通茶屋があった。交通ルールの順守を促すチラシの配布やラッピングトラックの展示などを通し、ドライバーらに安全運転を呼びかけた。 　河野公民館が主催し、松山西交通安全協会員や署員、地元の交通安全活動推進委員ら計約50人が参加。西署付近の沿道に立ち、子どもが安全に通行できる道路環境の確保や歩行者優先の意識徹底を求めるチラシと反射ステッカーなどのセットを手渡した。 　交通事故防止に一役買おうと松前町大溝の運送会社「大野ケ原物流」が制作したラッピングトラックも登場。荷台側面に、県のイメージアップキャラクター・みきゃんなどが手を上げて横断歩道を渡り「横断歩道は歩行者優先」と訴えるイラストが描かれており、目を引いていた。