埼玉県ゆかりのメダリスト23人 彩の国功労賞受賞
11月14日は県民の日です。 さいたま市で開かれた記念式典で、ことしのパリオリンピックとパラリンピック、それに冬季デフリンピックでメダルを獲得した県ゆかりの選手あわせて23人に「彩の国功労賞」が贈られました。 彩の国功労賞は、スポーツや文化などの分野で国内外で功績をあげ、県民に夢と希望を与えた個人や団体に贈られます。 14日は、この夏に開かれたパリオリンピックとパラリンピック、それに、ことし3月にトルコのエルズルムで開催されたデフリンピックのメダリスト23人に、彩の国功労賞が贈られました。 和光市出身の元木咲良選手は、パリオリンピックレスリング女子62キロ級で金メダル、ゴールボールの4選手はパリパラリンピックで日本初の金メダル獲得に貢献しました。 またデフリンピックのフットサルで銀メダルを獲得した4選手も受賞しています。 元木選手は「たくさんの人に力を貸してもらい支えてもらったおかげで、金メダルを獲得することができた。このような賞で評価してもらえたことをうれしく思う」と受賞の喜びを語りました。