【球宴】日本ハム郡司裕也ファン投票で初選出「監督室に呼ばれ…」新庄監督からアドバイスもらう
日本野球機構(NPB)は2日、「マイナビオールスターゲーム2024」(23日=エスコンフィールド、24日=神宮)のファン投票最終結果を発表し、日本ハムからは1978年、2012年の8人を上回る、球団最多9人が選出された。 【イラスト】パ・リーグの球宴ファン投票最終結果 中日から移籍2年目で初選出となった郡司裕也捕手(26)は、球宴MVP受賞歴のある新庄剛志監督(52)からアドバイスをもらった。「サード初心者みたいな感じの選手をこうして投票で選んでくださったことにほんとに感謝してますし、実績というよりかはこれからの期待を込めて投票してくださったんだろうなと感じてます」と感謝した。今季はここまで(1日現在)、65試合に出場、打率2割7分8厘、6本塁打、28打点をマークしている。 日本ハムからは22年清宮、23年に万波がMVPを獲得している。「出るからには心から楽しみたいですし、何か爪痕を残したいなって思いがある」と話す郡司は、「パフォーマンスとかは特にないんですけど。新庄監督から『かっこつけてやるな』っていうのは昨日監督室に呼ばれて言われましたので。とにかく全力で一生懸命プレーしたいなと思います」と話した。