来年は巳年 えとの土人形づくりピーク 富山の伝統工芸
KNB北日本放送
今年も残すところあと2か月あまり。 富山市の土人形工房では来年のえと「ヘビ」の土人形作りが進められています。 愛嬌ある丸い目ととぐろに描かれた松竹梅。 素朴な風合いのヘビの土人形です。 とやま土人形工房では来年の干支・ヘビの置物作りがピークを迎えています。 ヘビの土人形は大小あわせて10種類があり、デザインから絵付けまで全て市内の「とやま土人形伝承会」の会員24人がひとつひとつ手作業で進めています。 干支の土人形づくりは年内いっぱい続き、工房や富山駅前CiCビル1階の店舗などで販売するということです。