《スケジュールは空けてある》目玉候補に次々と断られる紅白歌合戦、隠し玉に近藤真彦が急浮上 中森明菜と“禁断”の共演はあるのか
ただ、近藤も出るとなると、明菜の心中は穏やかでないかもしれない。近藤と明菜は1985年公開の映画『愛・旅立ち』での共演をきっかけに交際開始。だが、1989年7月、近藤と松田聖子のニューヨーク密会報道を知った明菜が、近藤の自宅マンションで自殺未遂事件を起こしてしまう。 「半年後の12月31日、2人が並んで行った緊急復帰会見は“金屏風会見”としていまだに語り種です。その後も明菜さんは歌手や女優として活動を続けてきましたが、精神面や体調の不調もあり、復帰と活動休止を繰り返していました」(前出・芸能関係者) 今年7月、明菜はファン限定イベントを開催し、約6年半ぶりに復活。その会場に選んだのが東京・丸の内にある老舗ジャズクラブ「コットンクラブ」だった。 「実はこの会場は、マッチが35周年イベントを行った場所。明菜さんが久々に歌声を披露するステージにあえて選んだことにマッチとの縁を感じたという関係者もいたほど。 明菜さんサイドは特別意識していなかったようですけどね。今回も明菜さんが紅白出場を決断するとしても、マッチの存在はそこまで影響しないかもしれません。周囲がピリピリして、同じ画面に映さないのはもちろん、歌唱の時間を大幅にずらすなどの配慮はするでしょうから」(前出・芸能関係者) 35年前の大晦日以来の“共演”となるだろうか。 ※女性セブン2024年12月12日号