【日本ダービー追い切り】シュガークン青葉賞V時と同様の調整 陣営も太鼓判「思っている以上に元気いっぱい」
[GⅠ日本ダービー=2024年5月26日(日曜)3歳、東京競馬場・芝2400メートル] <栗東>青葉賞を制し3連勝中のシュガークンは吉村騎乗(レースは武豊)で坂路4ハロンを単走追い。終始馬なりだったため、時計は55・6ー13・6秒と目立たなかったが、前走時も同じような調整で勝ってきており、いつも通りの追い切りで仕上げてきたと言える。 押田助手は「1週前にビッシリやったので、時計は予定通り。うまくいったね。前走は何とかここを勝ってダービーへ行きたいという思いで、まだ体力を残しての調整だった。それであれだけ強い勝ち方ができたし、この中間もこちらが思っている以上に元気いっぱい。力は出せると思います」と状態面の良さに頬を緩めた。
東スポ競馬編集部