デッキ構築型のローグライクにクレーンゲーム要素を掛け合わせた作品『ダンジョンクロウラー』発表。累計200万プレイヤーを記録した『The Wandering Village』を手がけたスタジオの新作
Stray Fawn Studioは、デッキ構築型のローグライクにクレーンゲーム要素を掛け合わせた新作ゲーム『ダンジョンクロウラー』を発表し、Steamストアページを公開した。 プレイヤーは、邪悪なダンジョンロードに左手を切り落とされて錆びたクロウ(爪)に差し替えたうさぎの主人公を操作し、彼の左手を取り戻すためにダンジョンに潜っていく。 本作でのバトル方法としては、背景に描かれているクレーンゲームマシンの中からいくつかのアイテムを掴みとって得た景品をそのまま装備して戦っていくことになる。そうして敵との戦いをこなしてダンジョンを進み、獲得した強力な景品をクレーンゲームの中に入れてさらに奥底へと潜っていく。 ダンジョン内にはほかにも、稼いだお金でパチンコをしてアイテムを獲得できるミニゲームや選択肢が分かれているチェスト、アイテムをリサイクルできる機械といったさまざまなものが出現するようだ。 本作は早期アクセス開始以来SteamとXboxにて累計200万プレイヤーを記録した、巨大な生物「オンブ」の背中に街を作るサンドボックスシミュレーションゲーム『The Wandering Village』を手がけたスタジオの新作だ。 開発者のPhilomena Schwab氏は、東京ゲームショウに参加するため日本を訪れた際にチーム全員でゲームセンターを訪れ、クレーンゲームやカプセルトイに夢中になったことからアイデアを得たと語っている。 プラットフォームはPC(Steam)、配信日は2024年の後半を予定しており、3月25日よりSteamで開催されるデッキ構築フェスにて無料デモを公開する予定だ。興味が湧いた方はウィッシュリストに登録し、デモ版が公開されたらプレイしてみてはいかがだろうか。 ■累計200万プレイヤーの『Wandering Village』開発チーム新作 日本のクレーンゲーム+ローグライクデッキ構築を融合した 『Dungeon Clawler(ダンジョンクロウラー)』発表 2024年3月21日、Stray Fawn Studioはクレーンゲームとローグライクデッキ構築ゲームを組み合わせた新作ゲーム『Dungeon Clawler(ダンジョンクロウラー)』を発表し、Steamページを公開いたしました。 本作はお馴染みのローグライクなデッキ構築に、日本のゲームセンターでお馴染みの「クレーンゲーム」が融合した新しいゲームです。運に見放されたウサギであるあなたは、怪しげなダンジョンロードに左手を奪われてしまいます。 頼みの綱であるさびついたクロウ(爪)を装着し、失った左手を取り戻す冒険に出ましょう! 本作は早期アクセス開始以来SteamとXboxにて累計200万プレイヤーを記録した街づくりゲーム『The Wandering Village』開発チームの最新作として、SteamにてPCおよびMac向けに2024年の後半に発売予定です。 それに先駆けて、3月25日よりSteamで開催されるデッキ構築フェスにて無料でもを公開予定です。 PV: クレーンゲームに自分だけの景品(デッキ)を詰め込んで掴み取れ! 『Dungeon Clawler』はローグライクなデッキ構築にクレーンゲームが融合した作品です。クレーンゲームでクロウ(爪)を操作し、景品を掴み取りましょう。得た景品はそのまま装備となり、バトルで使用されます。 ダンジョン内で集めた強力な景品をクレーンゲームマシーンにインチキなほど強い景品を詰め込んでダンジョンを制覇してください。 でも気をつけて。強力だけど大きな景品を詰めすぎると、何も取れないまま負けてしまうかも……? 本作の特徴 デッキ構築:豊富なカードの中から選択して自分だけの景品(デッキ)が詰まったクレーンゲームを構築しましょう。アイテムの中には他のアイテムに影響を及ぼすものもあるので、注意深く選びましょう。 幸運のお守り:ゲームの進め方が大きく変わる強力なお守り。不幸もこれでへっちゃら。 秘密の場所:ダンジョンの隠された場所に足を踏み入れ、お宝を発見しましょう。同時に、奇妙で危険なものが見つかることも…。 運をつかもう:稼いだコインはダンジョン内のパチンコ台で使いましょう。運が良ければ冒険に役立つ強力なアイテムが手に入るかもしれません。 カスタマイズと永久アンロック:おばあちゃんのところへ行くと新しいセーターを編んでくれることがあります。服にはそれぞれ特性があり、冒険で有利な効果があることも。 無料デモを3月25日公開! 3月25日よりSteamで開催されるデッキ構築フェスにて無料デモを公開予定です。 デモのプレイ時間は約1時間程度で、ダンジョンの隠し要素をはじめ、お守り、デッキ構築に役立つ40以上のアイテムなどが使用可能です。 Stray Fawnの共同設立者 Philomena Schwabコメント 東京ゲームショウに参加するため日本を訪れた際、チーム全員でゲームセンターを訪れ、クレーンゲームとカプセルトイマシーンに夢中になり、膨大な時間(と百円玉)を注ぎ込みました。 そして、たくさんの景品を持ち帰ると同時に、新作ゲームのアイディアも手に入れることとなりました。それが『Dungeon Clawler』です。 クレーンゲームの爪(クロウ)とひっかけた『Dungeon Clawler(ダンジョンクロウラー)』というタイトルを思い付いてからは、絶対に新作ゲームを作りたいと考え、ついに日本に向けて発表できるときがきました。 チームで話し合った結果、本作のウィッシュリストが1万件に達したらオフィスに本物のクレーンゲームを設置することにしたほど、このマシーンを愛してしまいました。 ぜひ、日本の皆様の応援をよろしくお願いします。 製品情報 ゲーム名:Dungeon Clawler(ダンジョンクロウラー) ジャンル:デッキ構築ローグライクゲーム(+クレーンゲーム) 対応言語:日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、簡体字、繁体字、トルコ語 PV: Web: Steam: Stray Fawn Studioについて Stray Fawn Studioはスイスのチューリッヒに拠点を置く、10人のメンバーからなるインディーゲーム開発チームです。 ソフトウェア・エンジニアのMicha StettlerとデザイナーのPhilomena Schwabによって設立されました。これまでの作品として、大人気の街づくりゲーム『The Wandering Village』やアクションシミュレーションゲーム『Nimbatus』などがあります。2023年には事業を拡げ、他社開発されたインディーゲームのパブリッシングも行っています。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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