「麻布台ヒルズ」取材レポ!おすすめカフェやスイーツ店を紹介<東京・2024>
●1.クリオロ【ガーデンプラザB B1F】
~「麻布台ヒルズ」限定のチョコレートケーキが味わえるパティスリー~ 「クリオロ」は、2019年に「世界のベストショコラティエ100人」に選出されるなど、高い評価を受けるフランス人パティシエのサントス・アントワーヌ氏のパティスリーです。店内は、“身近な贅沢”というコンセプトそのままに、上品でホッとするような、やわらかなピンクとゴールドを基調とした、落ち着いた雰囲気。そこにバリエーション豊富なケーキや焼き菓子、チョコレートが並んでいます。 中でも「麻布台ヒルズ」限定のチョコレートケーキ「シュシュ」は、フランボワーズ・柚子・キャラメルの3種のフレーバーがあり、チョコケーキ好きの人にはぜひ食べて欲しい一品です。 「ソフトクリーム・パルフェ」も、「麻布台ヒルズ」限定で登場。まずコーンかカップを選択し、ソフトクリームはショコラかミルキーの2種類どちらか、ソースはフレーズ(苺)かショコラから選べます。ソフトクリームの味は、どちらも濃厚でシンプルなおいしさ。ソースが加わることでより贅沢な味の変化も楽しめますよ。季節ごとにソースが変わるそうなので、色々と味わえるのも嬉しいポイントですね。
●2.ヒサヤキョウト【ガーデンプラザB 2F】
~出来立ての栗スイーツが食べられる、栗専門店のラウンジ~ 「ヒサヤキョウト」は、京都の清水寺参道が発祥の地である焼き栗専門店「比沙家(ひさや)」が手掛ける、完熟栗を使用したスイーツをはじめ、和食や洋食を中心とした食事を提供するラウンジです。暖かい光が差し込む心地の良い店内には、職人の手しごとが間近で見られるカウンター席や、ゆったりとくつろげるソファー席があります。 いちおしは、「丹波栗のモンブラン」(単品2000円・ドリンク付き2700円)。中に、アイスが隠れていて食べ応えも十分。アイスは抹茶かほうじ茶から選んで、職人が目の前のオープンキッチンで自分だけのモンブランを完成させてくれます。きれいに作られたモンブランの一番下には、「カダイフ」という小麦粉を焼き上げた麺状の生地が敷かれており、栗の風味を引き立てるために考案されたそうです。栗と一緒に食べると、栗の自然な甘さが口の中いっぱいに広がりますよ。マロンクリームには白あんと生クリームが混ぜ込まれていて、とても滑らか。出来立てのスイーツを食べる贅沢さを堪能してみてください。 またテイクアウトのみですが、「和栗のHISAYAロール」(ハーフ1620円・1本3240円)もおすすめです。大阪・堂島で生まれた「堂島ロール」とのコラボロールケーキで、作り立てのおいしさを家庭でも楽しめるとあって、お土産にも最適ですね。