日本一のハンバーガーを決める大会が27日からさいたまスーパーアリーナで始まりました。 　ジャパンバーガーチャンピオンシップは全国から集結したハンバーガー店が日本一を目指し競いあいます。 　27日は、予選を勝ち抜いた18店舗のうち6店舗による準決勝ラウンドが繰り広げられました。 　指定された3種類のチーズを使ったハンバーガーを制限時間60分以内に6個作り、味や見た目、それに調理の正確さで審査されます。 　28日と29日も準決勝ラウンドが開かれ、6月30日の決勝戦で日本一のハンバーガーが決まります。 　会場では全国各地の17店舗のハンバーガー店が出店していて、個性豊かなグルメバーガーを楽しむことができます。 　鹿児島県から出店している店舗は、今回のイベント限定のハンバーガーを販売しています。 　鹿児島県産黒毛和牛を100％使用したパティ2枚をぜいたくに使用し、黒豚ベーコンやチーズをトッピングした鹿児島の旨みを凝縮した究極のチーズバーガーです。 　ほかにも、クロワッサンやパイナップルを使ったり、リンゴやクリームチーズをトッピングしたりと、唯一無二のグルメバーガーも楽しむことができます。 　このほか、会場内ではさいたま市内の店舗のスイーツが楽しめる「さいたまスイーツコレクション」も開かれています。 　いずれのイベントも6月30日までさいたまスーパーアリーナで行われ、入場は無料ですが、29日と30日は、イベントのHPから入場に予約が必要ということです 。