【震災・原発事故13年】復興歩む請戸映画に 地域の誇り伝える 監督・板橋さん苕野神社の再建追う 16日お披露目
板橋さんは14日、苕野神社を訪れ、16日の上映の成功を祈願した。「作品を見た人が地域の今を知り、福島を考えるきっかけになればうれしい」と話している。 ドキュメンタリー映画のタイトルは「そこにあるべきものたち」。語りはいわき市出身の俳優富田望生(みう)さんが務めている。16日の上映会は苕野神社に特設の大型スクリーンを設置し、午後5時から開く。入場無料で約100席を用意している。屋外のため、防寒対策を呼びかけている。12月14日に南相馬市の朝日座、来年1月18日にはいわき市のまちポレいわきB1プラスでも上映する。南相馬市といわき市会場は有料で、チケットはいずれも千円。詳細はホームページ(https://sokoniarubeki.com)へ。