ヤクルトから4位指名 健大高崎・田中選手に指名あいさつ 群馬・高崎市
プロ野球ドラフト会議でヤクルトから4位で指名された群馬県・健大高崎の田中陽翔選手が指名のあいさつを受け、決意を新たにしました。 健大高崎の田中陽翔選手は、今月24日のプロ野球ドラフト会議でヤクルトから4位で指名されました。 31日は、球団から橿渕聡スカウトデスクと丸山泰嗣スカウトが学校を訪れ、田中選手に指名の挨拶をしました。 東京都出身の田中選手は、高校通算21本のホームラン、3年生の公式戦での打率は4割を越える強打の内野手です。父の充さんもヤクルトなどでプレーしていました。 田中選手には、丸山スカウトから高津臣吾監督直筆の「神宮で待っています」とメッセージが書かれたドラフト会議の入団パスが贈られました。 田中選手は健大高崎で磨きをかけた打撃と守備を武器に、プロでの活躍を目指します。