佐伯市で7日から「あったか鍋フェア」 海の幸や山の幸…11店が自慢のメニュー
大分県佐伯市の冬の旬食キャンペーンが7日から始まる。春のマグロ、夏のカキ、秋の伊勢エビに続く冬版で、今回のテーマは鍋。市内11店が「佐伯あったか鍋フェア」として、海の幸、山の幸を生かした自慢のメニューを提供する。来年2月9日まで。 フェア前の2日、市役所で試食会があった。田中利明市長、観光まちづくり佐伯の池辺恭行理事長が「さまざまな食材を活用した食のキャンペーン。市外からはもちろん、地元の皆さんにも楽しんでもらえれば」とあいさつした。
この後、各店舗の代表がブリ、フグ、モクズガニ、ごまだしなど、佐伯が誇る山海の食材を使ったメニューを紹介。亀八寿司・亀八かふぇの戸高秀世代表が「佐伯の海、山の食材をふんだんに使った料理をおもてなしと笑顔でアピールします。ぜひお越しください」と呼びかけた。 参加店やメニューなどは佐伯市観光ナビで確認できる。また期間中に対象料理を食べてアンケートに答えると、参加店の食事券(5千円分)が抽選で10人に当たるキャンペーンもする。問い合わせは市観光案内所(0972-23-3400)。