ニッポン放送「『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』リスナー大感謝祭~そんなこんなで35周年~」イベント開催、東京国際フォーラムで大盛り上がり
放送作家でタレントの高田文夫(76)がパーソナリティーを務める番組35周年を祝うイベント・ニッポン放送開局70周年記念「『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』リスナー大感謝祭~そんなこんなで35周年~」が28日、東京・有楽町の東京国際フォーラムホールAで開催され、高田と番組レギュラーの松本明子(58)、東貴博(54)、黒沢かずこ(45)、春風亭昇太(64)らが集まったリスナーたち5000人をトークと漫才、落語などさまざまなパフォーマンスで楽しませた。 イベントにはお笑いコンビ・爆笑問題、サンドウィッチマン、脚本家・宮藤官九郎(53)、講談師・神田伯山(44)らがゲストで登場、会場を盛り上げた。 この日、会場入りした高田は開演からエンジン全開でトークを展開。ナイツ、松村邦洋(56)らが次々にステージで笑いを振りまいた。 高田がMCを担当し、「徹子の部屋」のオマージュ企画「文夫の部屋」では最初にゲストとしてサンドウィッチマンを迎え、2人はショートコントも披露した。宮藤もゲストで登場、「高田センセは僕をほめるときとほめないときがある。ほめが浅いときがあるのでできれば深く深く…(笑)」と脚本やロケのエピソードを語った。 笑いと歓声に満ちたエンディングでは出演者全員がステージに大集合。最後に酒だるで鏡開き、ステージと会場で三本締め。会場と一体化したイベントが幕を閉じた。
中日スポーツ