「暇だから子供欲しいんだろ」の禁句までも 田中圭演じるモラハラ夫が壮絶過ぎる【わたしの宝物】
フジテレビ系新ドラマ「わたしの宝物」が17日、スタートした。仕事を辞め専業主婦となった美羽(松本若菜)への夫・宏樹(田中圭)の強烈モラハラが初回から話題になった。 【写真】18年前の田中圭 髪型に時代を感じるけどやっぱりイケメン 初回は、外面ばかりいい夫のために必死に尽くす美羽の姿が描かれた。夜に突然部下を連れてきたため、おつまみなどの対応に追われる美羽。帰宅した後に余り遅い時間だと近所に迷惑が…と遠回しに言う美羽に対し「たった2時間ぐらいで」と吐き捨てる宏樹。その他にも、忘れた書類を持って来いと命令するも、美羽が自分の用事をキャンセルしてまで届けたところ、すでに後輩と書類を作成し終わっており、「遅いんだよ、部下に余計な気を遣わせたし、もうちょっとましな格好できないの?」などと吐き捨てる。 極めつけは、子供が欲しいと必死の思いで訴えた美羽に対し、宏樹は「この生活が不満か?何不自由なく暮らしてるよな?」「俺が悪いの?」などと言った後「美羽さ、暇だから子供、欲しいんだろ」と言い放つ。美羽は「ごめん。もういい」と絶望的な表情で引き下がる。 これでもか、とつづく宏樹のモラハラ。心を殺していい妻を演じていた美羽だったが、幼なじみの冬月(深澤辰哉)と偶然出会い、自分の心が壊れていることに気付き、ある重大な決断に踏み切ることになる。 ネットでは田中演じる宏樹のモラハラに絶句。田中といえば「おっさんずラブ」などで見せる、真っ直ぐなキャラが印象的なだけに「壮絶過ぎる」「あたしやったらあんな理不尽なモラハラされたらブチキレる」「さすがモラハラ夫!!!田中圭素晴らしい!!!」「田中圭の演技すごいわ。モラハラ夫にしか見えなかった」「田中圭さんのモラハラ演技が自然すぎて、とても恐ろしかった…」など震え上がる声が上がっていた。