主任・直樹(井ノ原快彦)の休暇中に新藤(山田裕貴)、三ツ矢(向井康二)、由真(深川麻衣)が殺人事件に遭遇『特捜9 season7』第3話
井ノ原快彦が主演を務める『特捜9 season7』(テレビ朝日系 毎週水曜 午後9時~9時54分)の第3話が、4月17日(水)に放送される。 【写真】『特捜9 season7』シーン写真 個性派刑事たちの活躍を描く、井ノ原快彦主演の人気シリーズ『特捜9』。『season7』では、多様性を増す犯罪とその背景に秘められたさまざまな人間ドラマに全力で向き合う彼らの姿をこれまで以上に色濃く描写し、好評を博している。 第3話では、特捜班の主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)の休暇中に事件が発生。若手刑事・新藤亮(山田裕貴)が、捜査支援分析センターの若き分析官・三ツ矢翔平(向井康二)と後輩刑事・高尾由真(深川麻衣)を率いて捜査。ついに“新藤班”が発足することに。 第3話は、新藤、三ツ矢、由真の若手3人が偶然、出先で殺人事件に遭遇するところから幕を開ける。彼らが出くわしたのは、雑居ビル内にあるレンタルスペースで人気コミック誌編集長・門倉裕一(天野浩成)が刺殺された事件。折しも直樹は休暇で不在だったことから、新藤は「オレたち若手の成長を見せるいいチャンスだと思う」と意気込み、後輩の由真はもちろんのこと、所属が異なる三ツ矢まで巻き込み、大張り切りで初動捜査に乗りだす。 事件当日、現場のレンタルスペースでは、デジタルコミック誌に異動になった先輩社員・小松翔吾(小松和重)の送別会が行われる予定だったことが判明。まもなく、殺された門倉の携帯から「送別会の前に1人で会場に来てほしい」と小松を呼び出したメッセージが見つかり、新藤たちは異動を不服に思う小松の犯行を疑う。 一方、直樹と妻・倫子(中越典子)は旅先でデッサンが描かれたノートを拾ったことから、持ち主の平花鈴(平澤宏々路)と知り合う。彼女は、東京で“ある人物”にだまされたと打ち明けるが、この出会いが思わぬ奇跡を生むことに。そして、この謎の少女の正体とは。 そんな中、これまでずっと特捜班の班長として時には温かく、また時には頼もしくメンバーを見守ってきた国木田誠二(中村梅雀)が特捜班のメンバー1人ひとりに“意味深な言葉”をかけていく…という謎の行動を見せる。国木田が口にするのはそれぞれに向けたエールのような温かいメッセージばかりで、『season3』(2020年)から特捜班を束ねてきた彼は、いったいなぜこのタイミングであらためてそんな言葉を投げかけるのか。国木田のメッセージの真意とは。そして今回、特捜班に“ひとつの変化”が訪れる。 第3話は、数々の映画、ドラマで存在感を放つ実力派ゲストが集結。小松和重が被疑者となるデジタルコミック誌副編集長、天野浩成が殺された人気コミック誌編集長、宍戸美和公がベテラン漫画家を演じ、出版業界の複雑な人間模様を浮かび上がらせる。さらに、スタジオジブリの長編アニメ「アーヤと魔女」で主人公のアーヤ役を担当した平澤宏々路が事件の鍵を握る少女・花鈴役で登場し、予想だにしない形で物語を動かしていく。
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