『REKA』まるで『ハウルの動く城』のように歩く家との旅が楽しめる。魔女になって自由に冒険するアドベンチャーの早期アクセスが9月12日に開始
Fireshine GamesとEmberstorm Entertainmentは、PC(Steam)用ソフト『REKA』の早期アクセス版を2024年9月12日にリリースする。当初は8月にリリース予定だったが、クオリティアップのために延期したかたち。 【記事の画像(3枚)を見る】 『REKA』は、スラヴ民話をモチーフにした三人称視点の魔法アドベンチャー。プレイヤーは伝説の魔女、バーバ・ヤガーの弟子として、自動組み立て機能がついた“鶏の足の上に建つ小屋”とともに旅に出る。小屋はプレイヤーの行く先々に、移動する家としてついてきてくれる。 日本のユーザーには『ハウルの動く城』を思い浮かべてもらうと、そのプレイ体験が想像しやすいかもしれない。 ゲームとしては神秘的な森や沼地、村を探索し、そこで出会う人々と関わりながら、クエストに挑戦。自然の力を利用した強力な魔法を駆使して問題を解決し、新しい家具や装飾品を手に入れて、小屋を自分好みにカスタマイズをしていく、といった流れのようだ。 プレイヤーの分身となる魔女の姿は細かく設定可能だ。さまざまな動物を見つけ、手懐けて家に連れ帰ることも出来る。出会う村人たちに救いの手を差し伸べるか、嫌がらせをするかもプレイヤー次第。役に立つポーションだけでなく、呪いや毒も作り出すことが出来るという。自由度の高い、没入型のアドベンチャーといえそうだ。 ※画像はSteamストアページから引用 リードライターには、リブート版『トゥームレイダー』を手掛けたことで知られるリアーナ・プラチェット(Rhianna Pratchett)氏が就任。早期アクセス期間中、追加コンテンツやストーリーがアップデートされていく予定とのこと。 現在、日本語には未対応なものの、Steamストアページでは体験版も配信中だ。