松本まりか、「即席仲良し」の福士蒼汰に「心は乙女?」
俳優の福士蒼汰(30)、松本まりか(39)が23日、大阪市北区のテアトル梅田で行われた映画「湖の女たち」(大森立嗣監督、5月17日公開)の舞台あいさつ付き先行上映会に登壇した。 【写真17枚】「自分勝手に生きてきたので40代は社会貢献をしたい」視聴者をターゲットに熱演を届ける松本まりか 「インスタグラムのフォロワーさんが圧倒的に横浜と大阪の方が多い。うれしく思ってます。関西弁でしゃべられると移っちゃう。自分の血に大阪の血を感じてます」と松本。 福士から「きょう、ずっと『血が騒ぐ』って言ってました」と明かすと、「関西の人としゃべってると楽しくなってくるんですよ。イケるで。関西弁でやろか。標準語って、かしこまってしまうで。ほな、どうだった?」と、最後はイントネーションも怪しくなったが、関西弁トークで観客をわかせた。 映画は、「悪人」「怒り」などで知られるベストセラー作家、吉田修一氏の同名小説を原作に、介護施設での殺人事件を発端に展開していくヒューマン・ミステリー。 今月16日に都内で行なわれた舞台あいさつで松本は撮影中、福士のことが「正直嫌いでした」とぶっちゃけていた。 公開を前に宣伝キャンペーンで同行することが多くなり、「いま、めちゃくちゃ仲良くないですか? 即席仲良し。撮影中はホントに合わないと思ってたんですけど、テンションが同じ。壁がないんですよ。心は乙女?」と直球質問。 「やばい! 読まれてる」と苦笑いの福士に、「すごい女の子としゃべってるみたい。(撮影中は)あんなに体が緊張してたのに、いいヤツじゃん!」と持ち上げた。