『家庭画報 7月号』（世界文化社）

　『家庭画報 7月号』（世界文化社）が5月31日に発売された。本誌では、「日本の夏をめぐる旅」をテーマに、移動時間自体を極上の体験に昇華する新しい旅のスタイルを提案している。 【写真】花火と祭りを特等席から楽しめる「飛鳥Ⅱ」などラグジュアリーな旅の様子 　「日本の夏をめぐる旅」特集では、移動時間も極上の体験になる列車と船の旅を特集。列車や船の贅沢な空間でゆったりとくつろぎながら、日本各地の風景や美食を楽しむ旅を提案している。俳優の戸田菜穂が浅草から日光をつなぐ「スペーシアX」、北海道を横断する「ザ・ロイヤルエクスプレス」、九州の海岸や離島を巡るフランスのラグジュアリー船「ポナン」などに乗り、北海道から鹿児島まで全国9列車の旅を敢行。 　さらに、今号では「ミラノデザインウィーク探訪」の特集も。世界のデザインの都であるミラノの現地を訪れ、デザインの新潮流を探求する企画だ。ミラノデザインウィークは、世界最大のデザインイベントであり、その現地取材を通じて、最新のデザイントレンドを紹介している。 　また、「夏のお庭ごはん」をテーマに夏のレシピを紹介する「タサン志麻の田舎暮らし 夏」や日本を代表する3名のグランシェフである三國清三シェフ、日髙良実シェフ、脇屋友詞シェフがオリジナルのカレーレシピを伝授する「グランシェフのご馳走カレー」などのコーナーも。 　付録は、下半期の運勢や幸運を引き寄せる術を紹介する「開運・招福術」が掲載の冊子。「数字の力で豊かに ともこ式数秘術」「西洋占星術で読み解く 鏡リュウジの12星座占い」「山口知宏の社会運勢学」「ゲッターズ飯田の五星三心占い」が掲載されている。 　この夏をより楽しむための情報が満載な『家庭画報 7月号』、ぜひチェックしてみよう。