対面した宇宙船同士で撃ち合うSFローグライクゲーム『Cobalt Core』が25%オフのセール中。インベーダー風の対面シューティング×デッキ構築ローグライクのユニークなバトルで、517回のタイムリープから抜け出せ
Rocket Rat Gamesは6月18日、デッキ構築型SFローグライクゲーム『Cobalt Core』が25%オフとなるセールをSteamにて開始した。セール期間は6月28日までで、期間中は1725円でゲームが購入可能だ。また、本作は日本語にも対応している。 『Cobalt Core』は、カードをプレイすることで攻撃や防御を行い、敵を倒してカードデッキを強化しながら進む「デッキ構築型ローグライク」に、『スペースインベーダー』のような横軸移動の駆け引きを掛け合わせたバトルシステムが特徴のゲームだ。プレイヤーは常に敵と対面しながら、自分の砲台と敵の攻撃の「射線」を意識して戦うことになる。 バトルはターン制で進行し、プレイヤーのターンになると敵が次に攻撃する予定の位置に射線が表示される。この射線にプレイヤー側の船体が被っていると、そのままダメージを受けてしまうのだ。プレイヤーは「回避」の回数を消費して射線から船体をずらしてもよいし、ダメージを減らすカードを使って受け止めてもよい。もしくはあえて敵の砲台の真ん前に陣取って先制攻撃で砲台をスタンさせ、攻撃そのものをキャンセルするなんてことも可能だ。 『Cobalt Core』の舞台となるのは、宇宙船が飛び交い、タイムリープが実用化されているSFの世界だ。どういう訳かタイムリープの中に囚われてしまった船員たちは、「コバルト」と呼ばれる存在を倒し、タイムリープの謎と脱出の方法を探すことになる。ゲーム開始時点では既に517回も過去へ戻ることを繰り返しているようだ。 船員となる個性的なキャラクターはそれぞれ独自の方向性のデッキを持ち、3人のデッキを合わせて初期デッキが作られる。キャラクターの違いは性能だけではなく、ストーリーを進めることで各々の記憶が明かされていくほか、戦闘中には戦況に合わせて様々なリアクションをしてくれる。 『Cobalt Core』はSteamにて25%オフの1725円で購入可能で、セール期間は6月28日までとなっている。キャラクターの組み合わせやストーリーの解放要素によってリプレイ性の高いゲームとなっているので、ローグライク好きの人には是非チェックしてもらいたい。
電ファミニコゲーマー:逆道
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