敬愛、8年ぶりの頂点にあと一歩 決勝は代表戦で敗れる【全国高校柔道選手権】
◆全国高校柔道選手権(20日、日本武道館) 女子の敬愛(福岡)は8年ぶりの団体の頂点にあと一歩届かなかった。大将の山口が富士学苑(山梨)との3回戦、佐賀商との準決勝と優勝経験のある強豪校相手にも粘りの柔道で勝利して貢献。ただ、比叡山との決勝は37キロ軽い相手を投げきれず引き分け、代表戦で先鋒の大塚が敗れた。 ■「レジェンドが渋滞です」野村忠宏さんら超豪華4ショット【写真】 涙を流す山口を慰めた中堅の本田主将は「勝てなかった自分の責任。(金鷲旗、全国総体との)3冠の目標が消えたのが悔しい」と唇をかんだ。
西日本新聞社