遺体発見の1週間前に死亡か 死因は出血性ショック 京都のマンションで発見された68歳男性
関西テレビ
京都市伏見区のマンションで、死亡していた男性は、遺体発見のおよそ1週間前に死亡したとみられることがわかりました。 22日午後、京都市伏見区のマンションの一室で、1人で暮らしていたとみられる美濃浩二さん(当時68)が、上半身裸で腹から血を流して死亡しているのが見つかりました。 【報告:犬伏凜太郎】男性の遺体が見つかったマンションでは、24日も鑑識作業が行われています。司法解剖の結果、死因は腹部の刺し傷による出血性ショックでした。 美濃さんは遺体が発見される1週間ほど前の、今月16日ごろに死亡したとみられています。 【同じマンションの住人】「(Q:誰でも入れる?どんな感じのマンション?)オートロックがついてます。(Q:そこを開けないと中には入れない?)そうですね。早く犯人捕まってほしい」 室内に荒らされた形跡はなく、刃物などは見つかっていませんが、玄関は鍵がかかっていなかったということです。 警察は、美濃さんが事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べています。
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