朝9時に350人以上が大行列!「IKEA長久手」で“本物”のモミの木が販売
クリスマスの本場、北欧。クリスマスシーズンになると、街中ではクリスマスツリー用のモミの木が販売され、各家庭でデコレーションして飾ることが定番となっている。そんな“本場のクリスマス”を自宅で体感できる“スペシャルアイテム”が、愛知県長久手市の「IKEA長久手」にて発売された。
350人以上が大行列!1300本を限定販売
朝9時頃、「IKEA長久手」に現れた大行列。その数なんと、350人以上!行列のなかには、「6時前から並んでいた」という強者も。「10月くらいからソワソワしていた」という声も寄せられるなど、リピーターも多い行列の“お目当て”。
朝早くから並んででも欲しい、この季節ならではのアイテム。その正体は、クリスマスツリー用の“本物”のモミの木!毎年この時期になると、「IKEA長久手」で限定販売される人気商品だ。 IKEAが本社を置くスウェーデンでは、クリスマスは冬のビックイベント。街ではクリスマスマーケットが開催されたり、各家庭では飾り付けやプレゼント、料理の準備が始まるなど、街も人も大きな賑わいをみせる。また、クリスマスツリーは、本物のモミの木を用いることが定番だ。
そんなスウェーデンの文化を日本にも届けたいという思いから、「IKEA長久手」では開店当時から本物のモミの木を限定販売。今年は1300本を販売、サイズは大きいもので160㎝以上の高さを誇る。「IKEA長久手」セールスエリアマネジャー・神崎泰生さん曰く「よりクリスマスを楽しんでいただくため」に販売されたモミの木。神崎さんは「本物のモミの木の爽やかな香りを楽しんでいただきたい」と本物ならではの楽しみ方を述べた。
デコレーションを通して“子どもの成長”を実感
「IKEA長久手」の行列に並んでいた永井さん一家は、クリスマスに“本物”のモミの木を買って10年目を迎える。毎年テーマを決めて、こだわりのクリスマスツリーを飾っているそう。そんな永井さん一家のデコレーション風景を取材させてもらった。
今年のツリーのテーマは「カラフル」。好みのモミの木を選んだあと、「IKEA長久手」でデコレーションに使うオーナメントを探していく、姉・かれんちゃんと弟・けいまくん。