キャサリン皇太子妃の妹ピッパ・ミドルトン、新事業をスタート イベント会場としてロッジを貸し出す
キャサリン皇太子妃の結婚式で付き添い役を務め、世界一有名なブライズメイドとなったピッパ・ミドルトン。夫のジェームズ・マシューズとともに新事業をスタートさせることが明らかになった。新聞「デイリーメール」が報じている。 【写真】髪型からしてまるで双子!? キャサリン妃&ピッパ・ミドルトンのそっくりヘア集
ピッパとジェームズは2020年に実家のあるバークシャーのバックルベリーファームという農場を150万ポンド(約3億円)で購入。子どもが遊べる施設やグランピングエリア、カフェや動物と触れ合える公園を作り、バックルベリーファームパークとしてオープンしている。
今回、ピッパたちはその敷地内にあるロッジをリノベーション。パーティーやイベント会場、ヨガやピラティスのレッスンスペースとして貸し出すビジネスを始めた。インスタグラムではロッジ内部の様子を披露している。
この農場そのものは夫のジェームズと彼の友人が購入したものだが、運営に関してはピッパが采配を振るっている。昨年はパーク内にエコを意識したギフト&ファームショップをオープン、オンラインでもグッズを販売している。新聞「デイリーメール」はオンラインショップを立ち上げたのはピッパの母キャロルの影響があったのではないかと報じている。キャロルはパーティーグッズの会社を経営していたが、昨年倒産している。
ピッパは2021年にホリスティックなケアを学ぶために学校に入学、ホメオパシーやハイドロセラピー、マッサージやハリ治療を提供する企業「ピッパズ・プレイグラウンド」を立ち上げている。今後勉強したことを活かし、ウェルネスビジネスも本格的に展開するのではないかと見られている。メーガン妃のライフスタイルブランドとはちょっと趣が違うが、「よりよい生活」を目指すという点でライバルになる可能性も指摘されている。皇太子妃の存在に配慮してか、パークのSNSにも自分の名前や写真を出していないピッパ。それだけに活躍が目立ちにくいのだが、これからの動きに改めて要注目。