出産を経ても、そのスタイルは変わらず

肩を大胆に露出したシックなベルベット調のセクシードレスで登場したのは、女優の土屋太鳳（29）だ。１月17日、東京都内で『マッチング』の完成披露試写会が行われ、共演キャストのSnow Manの佐久間大介（31）、金子ノブアキ（42）、杉本哲太（58）、斉藤由貴（57）らが登壇し、主演の土屋に華を添えた。 【画像あり】美しい……！　タイトなドレスで際立つ土屋太鳳の「神スタイル」がすごい…！ 「『マッチング』は２月23日から全国で公開がはじまっているサスペンススリラーです。土屋をはじめ俳優陣のシリアスで迫真の演技が早くも話題となっています」（映画ライター） 土屋が〈命をテーマにした作品です。どうか受け取ってください〉と挨拶したように、本作はマッチングアプリの出会いをきっかけに、土屋が演じる恋に消極的なウェディングプランナーの輪花が想像を絶する恐怖に巻き込まれるオリジナル作品だ。 土屋といえば昨年１月１日、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太（29）との入籍と妊娠を電撃報告しファンを驚かせた。８月に第１子を出産、それから約半年の産休期間を経て、テレビドラマを含め、これが初の復帰作品となる。注目が集まるのも当然だが、現れた彼女は、出産直後にもかかわらず、以前と変わらぬプロポーションで、マスコミ陣の目を釘付けにしたのだ。 さらに５月24日からは、映画『帰ってきた あぶない刑事』にヒロイン役で出演することでも話題だ。 土屋が演じるのは、おなじみの「タカ＆ユージ」の娘かもしれないという重要な役どころというから、復帰後もさぞかし引く手あまたなのだろう。一方で、活動休止前は、穏やかではない憶測も囁かれていた。 「’15年から土屋がイメージキャラクターで出演していた『ロッテ 雪見だいふく』のCMが、’21年９月に同じ事務所の後輩・森七菜（22）に交代。その背景には、’20年５月に土屋が個人事務所を立ち上げたことが影響しているのではないかと噂されました。こういった状況から事務所への不満…ひいては独立報道までも独り歩きすることになったのです」（芸能プロ関係者） しかし、復帰後の順調ぶりを見るに、その疑惑は杞憂だったようだ。 「このタイミングでの活動再開は、もちろん出産前からから進めていた話になります。事務所とも復帰を見据えて、以前から話を積み重ねていたことの証左でしょう。結婚や妊娠発表は寝耳に水だっただけに、さまざまな憶測が飛び交いましたが、今後の活動も順調だと思います」（同前） 〈この作品で伝えたいのは、人の本質を見よう、人と丁寧につながっていこう、ということ〉と熱く語っていた土屋。新たな家族が増え、母となり、事務所との「つながり」もより深まったのだろう。さらなる女優業への邁進に期待が高まるばかりだ。