ミラン、正守護神メニャンとの契約延長に自信 500万ユーロ+ボーナスで決着か
ミランに所属するフランス代表GKマイク・メニャンは、同クラブとの契約延長に近づいているという。イタリア『Corriere dello sport』が報じている。 【動画|ミラノダービー! インテル vs ミラン】試合ハイライト 現在メニャンとミランの契約は、2026年6月までとなっており、ミランにとって同選手の契約延長は優先事項となっている。今春にも契約延長交渉が行われていることが報じられていたが、その際は両陣営の要求額に開きがあることから、交渉が停滞していると伝えられていた。 そんな中、イタリア『Corriere dello sport』は、ミランがメニャンと2028年6月までの契約延長に自信を持っていると報じている。報道によると、年俸500万ユーロ(約7億9000万円)に加えチームと個人のパフォーマンスによって左右されるボーナスが含まれるという。なお、現在のメニャンの年俸は280万ユーロ(約4億4000万円)と伝えられており、大幅な昇給が見込まれる。 春にはイタリアメディア『Tuttomercato.web』は、ミランが500万ユーロの契約延長オファーを提示したのに対して、メニャンは800万ユーロ(約12億7000万円)を求めており、契約延長交渉が行き詰っていると報じていたが、今回の報道によると両者が歩み寄りを見せたようだ。 現在は契約合意に向けて、ミランはメニャンの代理人と建設的な話を続けているという。この夏にはバイエルンやチェルシーがメニャンの獲得を目指したようだが、メニャンのパフォーマンスを高く評価しているミランは、移籍金として8000万ユーロ(約127億円)を要求し、引き抜きを阻止したとも伝えられている。
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