永野芽郁、時短のために徹底した生活スタイル「最短で曲がりたいから、家の中でもよく肩をぶつける」
女優・永野芽郁、俳優・高橋文哉が31日、都内で映画「からかい上手の高木さん」(今泉力哉監督)公開初日舞台あいさつを行った。共演の俳優・江口洋介、女優・白鳥玉季、俳優・齋藤潤も出席した。 累計発行部数1200万部突破の人気漫画が原作。中学校以来10年ぶりに再会した教育実習生の高木さん(永野)と、母校で体育教師として奮闘する西片(高橋)のラブストーリーとなっている。 作品の内容になぞらえ「10年後の自分」の理想を聞かれた永野は「20代の過ごし方の目標は『何でも挑戦する』だった。30代は、20代の経験を生かしながら、自分で選択して過ごしたい。10年後は、自分を信じて色んな選択をして、楽しく生きていてほしい。35歳には、また違った自由度があるのではないかな。楽しみです」。高橋は「生きていたい。家族共々、健康にすごせたら。仕事のことを言えば、10年後もカメラの前にいたいです」と語った。 映画の題名に合わせて、自身の「〇〇上手」を発表した。永野は「時短上手」と明かし「無駄な時間は削りたいし、5分でも無駄な時間は使いたくない。時短とせっかちが交ざっている。最短で曲がりたいから、家の中でもよく肩をぶつける。デリバリーもうまく計算して、帰ってきて1分で配達されるようにしたり。歩くのも速いです」と徹底した生活スタイルを明かした。 高橋は「何事にもハマリ上手。ハマりやすい。そこら辺の人とはレベルが違う。おかしいくらいハマりやすい。ボウリングは、最高スコアは264。10連続ストライクでした。マイボールもある。ハマって極めたら辞める。最近だとピックルボールにハマりそうです」と明かした。
報知新聞社