ペリン・ビュフォード選手

　バスケットボール男子Ｂリーグの表彰式が３１日、東京都内で行われ、レギュラーシーズンのベスト５に島根スサノオマジックのペリン・ビュフォードが選ばれた。受賞は２季連続２度目。最優秀選手賞（ＭＶＰ）には、宇都宮ブレックスのＤ．Ｊ・ニュービルが選出された。 【石崎巧・ｆｒｏｍコートサイド番外編】「下克上」果たした広島ドラゴンフライズ　島根のライバルの強さの秘密

　島根４シーズン目を迎えたビュフォードは今季、ＲＳ５２試合（先発５０試合）に出場。複数人によるマークをものともしないドライブや、豪快なブロックなどでチームの攻守をけん引した。平均２２・６得点で２季連続の得点王に輝き、得点、リバウンド、アシストなどで２桁の成績を記録する「トリプルダブル」を９度達成した。 　ベスト５にはビュフォードとニュービルのほか、比江島慎（宇都宮ブレックス）、富樫勇樹（千葉ジェッツ）、河村勇輝（横浜ビー・コルセアーズ）が選ばれた。