「ミルクボーイ」（2021年2月撮影、時事通信フォト）

　漫才日本一を決める「M－1グランプリ2024」の決勝戦が12月20日に行われます。そんな中、ユーザー参加型のランキングサイト「みんなのランキング」が「歴代M-1グランプリ王者ランキング」の結果を紹介しています。今回のランキングは、2024年同月19日時点で2100票をもとに作成。 【4～5位は？】胸アツ！　感動！　「M-1グランプリ」歴代王者ランキングの結果をチェック！ 　3位は2019年の王者「ミルクボーイ」でした。「コーンフレーク」を題材にしたネタを披露し、M-1史上最高得点の681点を獲得しました。投票者からは「歴代最高得点をとった実力は本物だと思う」「あの日の『コーンフレーク』は世界一面白い」「会場の笑い声がすさまじかった」などのコメントが寄せられていたとのことです。 　2位は2004年のチャンピオン「アンタッチャブル」でした。ハイテンポなネタを披露し、回答では「漫才のボケ、ツッコミ、テンポすべてにおいて右にでるものはいない」「怒涛のボケをするザキヤマ（山崎弘也）さんを止めるのは、あの怒鳴ったようなバチーンとくる柴田（英嗣）さんのツッコミじゃないと無理だなと思わせる漫才です」「アンタッチャブルの漫才は明るい気持ちにさせてくれるし元気になれます」といった感想が寄せられているとのことです。 　1位は2007年のチャンピオン「サンドウィッチマン」でした。史上初となる敗者復活からの逆転優勝という快挙を成し遂げ、話題になりました。投票した人からは「敗者復活戦からの怒涛の優勝。かっこよすぎるぜ」「優勝当時、その風貌から人気は出ないと思われていたコンビが、歴代王者の中で最も人気者になりました」などの声が集まったということです。