[韓流]仁川ペンタポート・ロックフェス開幕 ジャック・ホワイトら58組出演
【ソウル聯合ニュース】韓国の代表的なロックフェスティバル「仁川ペンタポートフェスティバル」が2日、仁川・松島で開幕した。 19回目を迎えた今年は「Kロックの本場」をテーマに3日間開催される。米出身の世界的なギタリスト、ジャック・ホワイト、米バンドのターンスタイル、ブラジル出身のヘヴィ・メタルバンド、セパルトゥラ、シンガソングライターの折坂悠太、韓国バンドのJANNABI(ジャンナビ)、DAY6(デイシックス)など58組が出演する。 米音楽会最高の栄誉とされるグラミー賞を12回受賞したジャック・ホワイトはフェスティバル2日目のヘッドライナー(主役)を務める。ロックデュオ、ザ・ホワイト・ストライプスのボーカリスト兼ギタリストとして活動し、2003年に世界的ヒット曲「Seven Nation Army」を発表した。 今年結成40周年を迎えたセパルトゥラはバンドの歴史に幕を閉じるラストツアーの一環として同フェスティバルに出演する。 最終日の4日はJANNABIがヘッドライナーを務め、フィナーレを飾る。 文化体育観光部は同フェスティバルを世界化の潜在力が高い「グローバルフェスティバル」の一つに選定し、海外からの観光客誘致や音楽交流拡大をサポートする。今年は海外の音楽産業界の関係者を招きビジネスマッチングを行う「ペンタポートショーケース」を推進する。
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