大河ドラマ終わりに結婚の可能性も…吉高由里子「”尾上松也”似イケメン恋人と真剣交際」の「その後」
’24年のNHK大河ドラマ『光る君へ』で主役の紫式部を演じる吉高由里子(35)。そんな彼女を陰で支える男性は、“尾上松也”似のイケメン恋人だった。二人の真剣交際の日々を報じたのは、’23年6月中旬のこと。’22年9月に初めてツーショットを目撃し、’22年10月、そして、’23年5月中旬と3度にわたって二人を目撃。吉高は、いつもラフなスタイルで、リラックスした表情を浮かべていた。’23年6月13日に配信した記事をもとに詳細を振り返る(記事中の年齢・肩書きは掲載時のものです)。 【もう一軒行っちゃう~?】すごい!吉高由里子と”イケメン彼氏”のリラックスした雰囲気から親密ぶりが伺える 「うぃぃ~~ハイボール」 店内で行われている飲み会はすでに5時間を超えているが、酒の注文はまだまだとどまるところを知らなかった――。 ’23年5月中旬の夜、東京・西麻布(港区)の居酒屋に女優・吉高由里子(34)の姿があった。夕方に仕事を終えた吉高は、居酒屋で数人の友人たちと合流。宴会は盛り上がり、吉高が店を後にしたのは夜10時半を回ったころだった。その横にはガタイのよい長身の男性がピタリと寄り添っている。ハッキリした目鼻立ちで、俳優の尾上松也を思わせるイケメンだ。友人たちと別れると、二人は親密な雰囲気で夜の街へと消えていった。 ’24年のNHK大河ドラマ『光る君へ』で初の主演を務める吉高。その躍進を陰で支えているのが、このイケメン男性・Aさんなのだ。吉高の知人が明かす。 「Aさんは一般企業に勤める会社員です。二人は共通の知人を通じて知り合い、1年ほど前から交際に発展しました。年齢も近く、包容力のあるAさんのことを、吉高は信頼しきっています」 本誌が二人の姿を目撃したのはこれが初めてではない。’22年9月下旬には六本木(港区)で寿司を楽しむ二人を発見。お互いにラフな格好で、気が置けない関係であることがうかがえる。そのまま夜9時過ぎまで夕食を楽しむと、仲良く吉高のマンションへと帰っていった。同じく’22年10月上旬には、六本木で町中華を楽しむ姿を目撃している。 「二人の交際は、事務所も公認だと思います。というのもAさんと外出する際は、よく事務所の車で送迎してもらっているようですからね。時には仲のいい事務所スタッフと3人で食事をすることもあるようです」(同前・知人) 吉高の所属事務所に交際の事実を確認すると、「プライベートについては本人に任せております」と返答があった。 ◆恋愛観に起きた変化 吉高と言えば、過去には有名ミュージシャンたちと浮名を流してきた。’13年には『RADWIMPS』のボーカル・野田洋次郎(37)との熱愛が報じられ、’16年には本誌が『関ジャニ∞』の大倉忠義(38)とのバリ島旅行をスクープしている。 「吉高さんは恋愛を力に変えるタイプ。野田さんと付き合っていた頃は、朝ドラ『花子とアン』(NHK)でヒロインに抜擢され、高い評価を得ました。大倉さんとの交際中も『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)など代表作が多かった。役に入り込むタイプですから、メンタルの影響は大きいでしょうね」(芸能プロ関係者) 過去の『月刊ザ テレビジョン』のインタビューでは「自分にない経験をしてる方とか、ユーモアを持っている方に惹かれます」と語っていた吉高。しかし、前出の二人と異なりAさんは一般企業に勤める会社員だという。恋愛観の変化のウラには何があったのか。 「いままではプライベートでも『吉高由里子を演じる感じ』がありました。人と会うときは明るく気さくに振る舞うスイッチが入るというか。でも30代になり、仕事は年に連ドラ1本と映画1本と決めて、私生活を大事にするようになった。素の自分で過ごす時間が増えるなかで、そういった面を受け入れてくれる方に惹かれるようになったのでしょう。もともとはどちらかと言えば内向的でインドア派でしたからね」(同前・関係者) 本来の自分をさらけ出せるAさんの存在は、女優業にも好影響を与えている。 「吉高さんの武器は明るいキャラクターから陰のある役までこなす演技の幅広さです。’21年に放送された『最愛』(TBS系)では高い演技力で『東京ドラマアウォード2022』の主演女優賞に輝きました。初の大河ドラマでも誰も見たことのない紫式部を見せてくれることでしょう」(メディア文化評論家・碓井広義氏) ’23年5月28日から平安神宮(京都)で大河ドラマのロケに臨んでいる吉高。初の大河主演挑戦を終えた後には、次のステップに進むかもしれない。 「Aさんとの交際は事務所のお墨付きも得て、友人たちにも紹介済み。もちろん結婚は意識しているんじゃないでしょうか。クランクアップ後には、ゴールインもあるかもしれません」(前出・知人) ’06年のデビュー以来、数々の映画やドラマで人々に感動を届けてきた。次は自分自身の幸せをつかみ取ってほしい。 ◆大河ドラマ終わりに結婚の可能性も…… 本誌報道後、Aさんの素性について『NEWSポストセブン』が、 《ジュエリーブランド創業家の御曹司。現在は大手外資系金融機関に勤め、年収5000万円はくだらないスーパービジネスマン。「一般男性」と呼ぶにはあまりに華麗なバックグラウンドを持つエリートだ》 と報じた。’23年4月末には、北海道旅行もしたそうで、吉高がプロ野球の始球式に登場するついでにプライベート旅行を計画。地元のお寿司を堪能し、ゴルフや乗馬を楽しんだと伝えている。 その吉高は現在、大河ドラマの撮影、真っ只中。’23年12月11日、都内で行われた会見に登場した吉高は、 「自分が触れてこなかった書だったり、乗馬だったり、舞だったり。人生の中で今が一番習い事をしています」 と笑い、 「長いですが走りきろうと思っています」 と意気込みを語った。大手芸能事務所幹部は、 「大河の撮影が終わるまでは生活の大半が京都になるでしょうから、彼と会うことすらままならないかもしれません。ですが、事務所公認の二人で、結婚も当然視野に入れているでしょうから、大河撮影終わりの結婚発表の可能性も十分にあります」 と太鼓判を押す。まずは、ドラマの成功を祈りたい。
FRIDAYデジタル