追加キャスト、主題歌、本PVが発表

　テレビアニメ「想星のアクエリオン Myth of Emotions」に、七海ひろき、安野希世乃、湧津ユウミの出演が決定し、本PVも公開された。あわせて、主題歌および担当アーティストも発表されている。 　同作は、「創聖のアクエリオン」「アクエリオンEVOL」「アクエリオンロゴス」に続く、アニメ「アクエリオン」シリーズの第4弾。神奈川県藤沢市江の島を舞台に、オオトリ サッコ（CV：花守ゆみり）、アマハ モモヒメ（和氣あず未）、ツキシロ リミヤ（小市眞琴）ら少年少女たちが、謎の侵略兵器「神話獣」と戦いながら、おのれの感情と宇宙の存亡をかけて壮大な愛の神話を紡いでいく。 　七海はある日突然転校してきた謎の少年サンを担当。安野は私立江ノ島学園教員で、エレメントクラスを受け持つムナカタ キョウコ、湧津はムナカタと同じく私立江ノ島学園の教員の猿田一彦を演じる。 　本PVには、新キャラクターのサン、ムナカタ、猿田ほか、キャスト未発表のイチキ ハナというキャラクターもボイス付きで登場。モモヒメの合図で、サッコ、リミヤが乗るベクターマシンが機械天使・アクエリオンフェオー、そしてアクエリオンティールに想星合体するシーンも初公開され、アクエリオンシーゲルが「無限絶望拳」、アクエリオンティールが「無限断罪剣」といった技を放つシーンなども収録されている。 　オープニング主題歌は、シリーズ1作目のオープニング主題歌「創聖のアクエリオン」を、鷺巣詩郎がアレンジした「創聖のアクエリオン Myth of Emotions Ver.」に決定し、「AKINO from bless4」と福山芳樹によるスペシャルユニットが歌唱する。本PVでは、「一万年と二千年前から愛してる」といったおなじみのフレーズが収録されている。 　エンディング主題歌は、「AKINO from bless4」による「告白」に決まった。菅野よう子、糸曽賢志監督が作詞を手がけ、菅野が編曲を行った楽曲となっている。 　第1話は、25年1月9日深夜1時30分からTOKYO MXでの放送を皮切りに、深夜2時5分からテレビ愛知、10日深夜0時からテレビ神奈川、午後8時30分からAT-X、午後11時30分からBS朝日でオンエアされる。また、U-NEXT、ABEMA、アニメ放題では地上波放送同時の先行配信、そのほかの各種配信サイトでも順次配信予定。 　七海ら追加キャストおよび、「AKINO from bless4」、福山からのコメント全文は以下のとおり。 【七海ひろき（サン役）】 「アクエリオン」という壮大な物語にサン役として参加できること、とても嬉しいです。 サンは、神秘的でミステリアスな存在でありながら、物語の鍵を握るキャラクターです。 サッコたちとどのように関わり、彼らの運命にどう影響を与えていくのか、ぜひ注目してください。 この作品は、感情の力で動く戦闘機や繰り返される輪廻の果てに現れる「アクエリオン」の 壮大な戦いが描かれるだけでなく、キャラクターたちの絆や成長も深く描かれています。 「想星合体！」の瞬間に広がる感動を、ぜひ皆さんと共有できたら嬉しいです。 【安野希世乃（ムナカタ キョウコ役）】 「想星のアクエリオン Myth of Emotions」にて、ムナカタ キョウコ役を演じさせて頂きます。 宗方は、世界の存亡を背負わされたエレメントたちの運命を、最も近くで見守る大人であっ たと感じています。 これから彼らを待っている、驚きに満ちた壮大な物語が紐解かれて行くのを、共に見守っ て頂ければ幸いです。 【湧津ユウミ（猿田一彦役）】 まさか！こんな展開が!? 魅力的なキャラクターたちが驚愕の展開を繰り広げる「想星のアクエリオン Myth of Emotions」本作品にて「猿田一彦」役を演じました。湧津 ユウミです。 私が演じる猿田一彦は何と言っても、噛めば噛むほど味が出るところが、とっても魅力的！ 見れば見るほど惚れ直す、江の島の風景と一緒ですね！ 是非、新たな神話を見届けて下さい！ GO、アクエリオン！ 【AKINO from bless4（OP主題歌アーティスト）】 「アクエリオン」20周年おめでとうございます！Congratulations 14歳にこの作品と出会い、私の人生は大きく変わりました。一万年と二千年前から待ってました！ 今回は「想星のアクエリオン Myth of Emotions」で皆さんとご一緒に参加できて、最高に幸せです。 早くリアルタイムで観るのが待ち遠しいです。 ♪一億と二千年後も愛し続けます♪ AKINO 【福山芳樹（オープニング主題歌アーティスト）】 AKINOさんと「創聖のアクエリオン Myth of Emotions」の歌唱をすることになりました福山芳樹です。 誰もが知っているこの曲ですが、まさか僕が歌うことになるとは！ さらに20年間歌い続けているAKINOさんとデュエットということで、ハードルは高かったのです（笑） この新しいバージョンも気に入っていただけたら嬉しいです。もちろんライブで披露できたら最高ですね。 舞台が江の島ということで、僕の地元から近くでもありますし、聖地巡礼でもしようかなと思ってます。 放映を楽しみにしております。