ライト早め点灯呼び掛け 交通安全団体 街頭活動 岩手・北上
北上市内の交通安全関係団体による一斉街頭特別活動は19日、市役所周辺で行われた。北上地区交通安全対策連絡協議会(会長・八重樫浩文市長)や北上署などの関係者が参加し、ドライバーに安全運転やライト早め点灯を訴えた。 冬の交通事故防止県民運動(24日まで)に合わせて同協議会、同署、交通安全協会、母の会、市交通指導隊などから約50人が参加した。 参加者は「ライト早め点灯」などと書かれたのぼり旗やハンドプレートを持って立哨活動を展開。このほか、横断歩道における歩行者優先を呼び掛けるチラシとポケットティッシュ約200セットを歩行者に手渡した。 同署の亀山久雄署長は「街頭活動は今年4月から今月まで12回も実施してもらった。この活動のおかげで、ライト早め点灯への意識が低いドライバーにも大きくPRできた」と参加者の労をねぎらっていた。