【巨人】「時差ボケがまだあるけど」新外国人ヘルナンデス入団会見で意気込み「外野はどこでも」
巨人が13日、新加入したエリエ・ヘルナンデス外野手(29=レンジャーズ傘下FA)の入団会見を川崎市内のジャイアンツ球場で行った。ヘルナンデスは「チャンスをもらって感謝しています。100%の力を出せるように頑張ります。守備も自信を持っていて外野はどこでも守れるし、攻撃でも貢献したい」と意気込みを語った。レンジャーズでのメジャー、マイナー時代には筒香嘉智(現DeNA)や有原航平(現ソフトバンク)と一緒にプレー。筒香から日本の球場や応援、投手の攻め方などの助言を受けたという。 【写真】背番号42のユニホーム姿でガッツポーズのヘルナンデス 吉村禎章編成本部長はヘルナンデスの評価について「広角に逆方向へ力を伝えて打てる。日本の投手の変化球への対応も広角に打てるので、日本野球に合う」と期待した。背番号42で推定年俸5000万円の1年契約。ヘルナンデスは「いつでもいける気持ちではいる。時差ボケがまだちょっとあるけど」と日本デビューを心待ちにした。