たっぷりご用意いたします。初期生産数から見える「Galaxy Ring」への期待
以前から噂&予告されていたSamsung(サムスン)のスマートリング「Galaxy Ring」。今年のモバイルワールドコングレス(MWC)にて、ついにお披露目となりました。MWCでは、価格や発売日含む詳細は明かされませんでしたが、楽しみな話が聞こえてきました。 初期出荷、たっぷり準備されるようです。
数に現れる期待と自信
あくまで噂、噂ですが、韓国メディアETNewsの報道によれば、サムスンが初期出荷用に準備するGalaxy Ringの数は40万個! ネタ元の9to5Googleの解説によれば、40万個とは、スマートリング市場をリードするOuraが2022年3月までに売り上げてきた数の約半分…。 Galaxy Ringが正式に発表されるのが7月、発売が8月というのが、今期待されている説。ETNewsの言う40万個は、発表後の初期需要に応えるための数だといいます。つまり、年間でいうともっともっと作るぞ、売れるぞと考えているということ。 サムスンのリングにかける期待と自信の高さが伺えます。
魅力は地味さ
すでに外観デザインが公開されているGalaxy Ringですが、最大の特徴かつ魅力はスマートウォッチのようなディスプレイがないこと。 あくまでもデータ収集のツールであるというヘルス端末の正しい地味さ。リング自体のデザインもシンプルなのも正解。同じヘルスデータトラッキングでも、スマートウォッチではなくリングを選ぶ理由はここにあります。あとは、バッテリー持ちに期待するだけ。 かついてヘンリー王子が着用して一気に注目されたスマートリングですが、Apple(アップル)やGoogle(グーグル)がその波に乗ることはなく…。 サムスン肝いりのスマートリングGalaxy Ringが登場して、リングの大きな波がくることを祈っています。 Source: 9to5Google
そうこ