永瀬廉「玉さん半袖で帰った」キスマイ玉森裕太との“たまれん”エピソードを披露<キントレ>
King & Princeの永瀬廉と高橋海人が、5月11日放送の「キントレ」(毎週土曜昼1:30-2:30、日本テレビ※Huluでも配信)に、Kis-My-Ft2の玉森裕太がゲスト出演。仲の良いことで知られる永瀬とのエピソードを語った。 【写真】 渋谷で花火を打ち上げるべく、奔走する高橋海人“秋久”ら ■「ずっと2人でいましたね」“たまれん”エピソード オープニングトークでは、劇団ひとりから「ここの2人が大の仲良し」と玉森と永瀬の“たまれん”について触れると、永瀬は「最近、事務所のライブだったんですよ。もうずっと2人でいましたね」とコメント。 玉森は「あの、僕、言いたいことあるんですど」と切り出し、「一緒にいたときに自分が着てた服をもはや強制的に奪われて…」と告白。「その時に着ていたウエア、カーディガンなんですけど、『玉さんこれめっちゃいいですね。どこのですか?』って始まって…」と永瀬の会話を再現しながら、洋服をおねだりされたと言う。 永瀬は「結果、くれて」と驚いた様子で語り、「しかも玉さんの服装がTシャツ、カーディガンだったんで。それでカーディガンをもらっちゃたんで、玉さん半袖で帰った」と明かし、玉森は「お金の請求はこの番組にしていいですか?」と笑いを誘った。 ■“れんかい”も個性を発揮、冷凍食品弁当 今回はチョイスのセンスを問う「俺が選ぶ 最強の◯◯」のコーナーからスタート。一つめは冷凍食品弁当として、ニチレイフーズの協力の下、30種類の冷凍食品の中から最強の弁当を作り上げた。 さまざまな冷凍食品を見ながら好みを語り合うスタジオ。「本格炒め炒飯」について、永瀬は「俺が一人暮らしをして初めて作った料理、あの炒飯ですよ」と明かすと、山崎弘也が「廉くんで作れるってことは人類が作れる」と笑いを誘うと、永瀬は「なんで人類最底辺、俺なの?」と笑いながらツッコミを入れていた。 それぞれが選んだ冷凍食品で完成させた弁当を披露する場面では、高橋が「前方後円墳弁当です!」と紹介。食材を紹介しながら「授業でちょうど古墳を習ってご飯タイムに開けたら、え!教科書のあれじゃん!みたいな、そのワクワク感」とコンセプトを説明。 試食タイムでは、玉森がほうれん草を食べて「おいしい!」と目を見開き、「これ冷凍なんだ!」とクオリティーの高さに驚いた様子だった。 そんな玉森は「高タンパク弁当」と題して、てり焼きチキンステーキや鶏つくねなどタンパク質を意識したチョイスにブロッコリーで彩りを添えた。玉森は「個人的トレーニングをしていて、これが弁当に出てきたら最強だろうな」と語った。 高橋は「今の子たち羨ましいですね」としみじみ語ると、玉森も「毎日でもいいですね」と冷凍食品の充実ぶりを実感した様子。 また、永瀬は「永瀬家弁当」と題して、中学時代に食べていた弁当を再現。永瀬は「懐かしの味は、原点にして最強だなということをみなさんに知ってほしくて」と語り、スイートポテトをプッシュ。玉森は「なにこれ!うまっ!冷凍とは思えない」と驚いていた。 ■“たまれん”の仲良しトーク 今回は永瀬と仲の良い玉森がゲスト出演と、さまざまな場面で永瀬の“玉森愛”が伝わってきたのが印象的だった。 「俺が選ぶ 最強の◯◯」のコーナーでは、劇団ひとりが玉森に「このセンスは人には負けないというものありますか?」と質問したのだが、隣に座る永瀬が「服じゃないですか?」と玉森より先にコメント。すると玉森も「服ですかね」と続け、「色違い、サイズ違いを買っちゃいます」と告白。 玉森は「洋服によってMサイズだとでかいけど、Sサイズだとぴったりするから」と同じ洋服でもサイズ違いで購入するなど洋服へのこだわりを明かすと、永瀬が挙手をして「俺もです」と続ける。劇団ひとりは「マジでうるせぇです」とツッコミを入れていたが、仲の良さが伝わる共演だった。 玉森と永瀬はドラマで共演したほか、それぞれのラジオ番組でも度々互いのエピソードを語ることもあっただけに、今回の“たまれん”の共演はファン以上に当人たちが喜んでいたのではないだろうか。 ◆執筆・構成=ザテレビジョン編集部バラエティー班 ※高橋海人の高は正しくは「はしご高」