KTM「1390 SUPER DUKE R EVO」登場|前モデルから排気量アップ!
劇的進化を遂げた190PSのビースト
EICMA2023で初公開されたKTMの新たなフラッグシップが1390スーパーデュークRとEVO。前モデルの1290に搭載されていた「LC8」Vツインユニットのボアを2mm拡大して排気量を1350ccに拡大、可変バルブタイミング機構も搭載してパワーは実に10PSアップの190PSを達成している。 【写真はこちら】KTM「1390 SUPER DUKE R EVO」の全体・各部・走行シーン、カラーは2色 これを受け止めるシャシーは従来のものをベースに剛性を最適化。スタイリングはウイングレットまで備えた独特なデザインを採用し、ヘッドライトもインパクト十分なデザインに変更されている。上級グレードのEVOはWP製のセミアクティブサスペンションが標準装備となる。 ボディカラーはブラックとオレンジの2色をラインアップ。車両価格は税込269万9000円。
オートバイ編集部