オリックスがT-岡田の現役引退を発表 2010年に本塁打王、通算204発の大砲
◆ 2021年は25年ぶりのリーグVに貢献 オリックスは8日、T-岡田(本名・岡田貴弘)外野手(36)が、今季限りで現役を引退すると発表した。 T-岡田は大阪・履正社高から2005年の高校生ドラフト1巡目でオリックス入り。2009年シーズン終了後、岡田彰布監督(現阪神監督)の就任に伴い、登録名を「T-岡田」に変更した。 翌2010年に33本塁打を放ち、交流戦MVPと本塁打王のタイトルを獲得。全143試合に出場した2017年も31本塁打を放つなど、和製大砲とした打線を支えた。 17本塁打を記録した2021年はチームの25年ぶりのリーグ優勝に貢献したが、翌2022年以降は出場機会が減り、今季はここまで3試合の出場で5打数無安打。19年間の通算成績は打率.256、204本塁打、715打点、OPS.770となっている。
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