江戸の火事除けを祈願する「凧市」にぎわう /東京
東京都北区の王子稲荷神社(岸町1-12-26)で11日、毎年恒例の「凧市」が開催された。「凧市」は、二の午の23日(月)にも行われ、過去最多の約120店の屋台が出店する予定。 大火に何度も見舞われた江戸時代、火事除けのお守りとして、江戸っ子たちが同神社のたこを「火防の凧」としてお受けしたのが始まりとされる。この日は、この「火防の凧」(奴凧型、縦約20cm×横幅約25cm、1体1,300円)をお受けする大勢の人々でにぎわった。
東京都北区の王子稲荷神社(岸町1-12-26)で11日、毎年恒例の「凧市」が開催された。「凧市」は、二の午の23日(月)にも行われ、過去最多の約120店の屋台が出店する予定。 大火に何度も見舞われた江戸時代、火事除けのお守りとして、江戸っ子たちが同神社のたこを「火防の凧」としてお受けしたのが始まりとされる。この日は、この「火防の凧」(奴凧型、縦約20cm×横幅約25cm、1体1,300円)をお受けする大勢の人々でにぎわった。