あー、釣れるわ【棒+プロペラ=ニジマス!?】不思議な形なのにトラウトがよく釣れる! 『鱒ノ小枝スクリュー』って知ってる?
魚影の濃い釣り場で必然的に数釣りが楽しみやすいのがエリアトラウト(管理釣り場)だ。そんな状況だからこそルアー開発は驚くべきスピードで進み、バスやソルトなど、ほかの魚種をターゲットにする釣りからは想像できないような不思議なルアーも登場する。今回紹介するのも、一風変わったルアーだ。 【画像】不思議な形《鱒ノ小枝スクリュー》のスペックと価格
鱒ノ小枝 スクリュー(DAIWA)
DAIWAのエリアトラウト用お助けルアーとしても馴染みの「鱒ノ小枝」。 オリジナルモデルにはリップがついていたが、「鱒ノ小枝スクリュー」はその名の通り、スクリュー(プロペラ)を搭載した派生モデルとなっている。 4連ジョイントボデイのうち、1つ目と2つ目の間は金属シャフト、その後ろの接続部は糸で繋がりフレキシブルに動く設計となっている。 また、採用れているスクリューは薄型の樹脂製。 非常に軽いため、かなりゆっくりとした巻きスピードでもよく回転。 また金属シャフトの通る穴をあえてセンターからずらすことで偏心した回転を発生。振動を生み出し、後ろのボディを震わせる効果も持ち合わせている。 投げてゆっくり巻く。 それだけで誰にでも驚きの釣果をもたらせてくれる「鱒ノ小枝スクリュー」でエリアトラウトを楽しもう!