上白石萌歌「お芝居も音楽も生活も全部いい心で過ごせた」激動の2023年振り返り
上白石萌歌(adieu)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! adieu LOCKS!」。12月4日(月)の放送では、リスナーのメッセージを紹介し、2023年を振り返りました。
――リスナーのメッセージ
もうすぐ2023年も終わりですね。なんか、あっという間です……。萌歌先生が2023年の最初に「こういう1年にしたい」と、書き初めしたのを覚えていますか? 『豊かな心』って書いてました。心の健康、本をたくさん読む、お芝居などに豊かな心を持って挑戦したい! って言っていましたね。振り返ってみて、今年は書き初め通りの1年にできましたか?(18歳)
――激動の2023年
上白石:ありがとう~! 覚えてくれてたんだ! 逆に私が覚えてなかった……「豊かな心」って書きましたね(笑)。そうでした……なかなかいい字でしたね! 今年1年は本当に慌ただしく、たぶん今まで自分が生きてきたなかでも一番激動の1年だったなって思います。逆に今、今年1年を振り返って漢字1文字を書くなら……『動』だなって思います。“激動”の『動』ですね。 作品をたくさん走らせてもらったり、役としてたくさん駆け抜けたなっていうのと……休みの日も、“動”き続けていたなと思って。1日寝て終わるみたいな日がなくて、休みの日も積極的にいろんな所に足を運びましたね。ディズニーランドも朝から行ったりしてました(笑)。結構アクティブに動いて、それこそ『豊かな心』でお芝居も音楽も普段の自分の生活も、全部いい心で過ごせたんじゃないかなと思います。みんなはどうだったでしょうか? こうやって書き初めするといいね! その年の覚悟がわかるし、振り返ったときに、「こういうふうに過ごしたかったんだな~」っていうことがわかるし。今年は、自分にとってもすごくいい年になったなと思っています。