<松島トモ子>78歳、初のマンション暮らし ベッドから転落、救急車で運ばれ騒ぎに 「徹子の部屋」で語る
78歳の俳優の松島トモ子さんが、3月25日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。母が100歳で亡くなったのをきっかけに、77年住んだ自宅を処分し、賃貸マンションで暮らし始めた。目立たないようにひっそりと暮らすつもりだったが、ベッドから転落し、意識不明で発見されて救急車が呼ばれ、入居3カ月でマンション中を騒がせてしまったというエピソードを明かす。 【写真特集】78歳、松島トモ子 春らしい透け感ワンピース姿で この日の番組フォトを先取り! 全身も
38年前に取材で訪れたケニアでライオンとヒョウに噛まれたのはお笑い芸人のネタにされるほど有名な話だが、松島さんにとっては命の危機に直面する深刻な出来事だった。そのトラウマと恥ずかしさからインタビューを断っていた時期もあったと明かす。
そんな松島さんを永六輔さんがイベントで「今日のゲストはライオンの餌、松島トモ子」と紹介。聞いた瞬間は動揺したが、観客にドッと受けたので、ほっとして登壇することができた。その思い出から、自身のブログタイトルに「ライオンの餌」と付けた。時がたち、今思えば頑なだった自分に「もう笑い話にしちゃいな」という永さんの気持ちがあったのかもしれないと振り返る。