【西武】サヨナラ逃した痛恨走塁ミスに渡辺監督代行「難しいでしょうね。あれはしょうがない」
<西武2-2日本ハム>◇26日◇大宮 西武渡辺久信監督代行(58)が、延長10回の痛恨の走塁ミスに言及した。 【写真】西武長谷川がベースに戻りきれずにタッチアウト 2-2の延長10回2死一、二塁で滝沢が左前に安打を放った。これに三塁ベースコーチの阿部内野守備走塁コーチは、二塁走者の長谷川が三塁ベースを蹴ってからストップをかけた。左翼水谷から三塁郡司へ返球され、長谷川がベースに戻りきれずにタッチアウトとなった。 渡辺監督代行は判断は「難しいでしょうね」とした上で「ミスは出るものなので。あそこを(外野が)前進して、(二走長谷川が本塁へ)行けるかどうかっていうところで、ちょっと(三塁ベースコーチが判断を)引っ張ったのかなっていうところで、あれはもうしょうがない」と話した。