中沢元紀×小林虎之介「ひだまりが聴こえる」に宇佐卓真、夏生大湖、西田尚美、でんでんが出演
中沢元紀と小林虎之介がダブル主演を務めるテレビ東京系ドラマ「ひだまりが聴こえる」に宇佐卓真、夏生大湖、西田尚美、でんでんが出演するとわかった。 【画像】中沢元紀と小林虎之介のW主演ドラマ「ひだまりが聴こえる」キービジュアル 文乃ゆきのマンガ「ひだまりが聴こえる」「ひだまりが聴こえる-幸福論-」を原作とする本作は、聴覚に障害のある生徒に講義内容をリアルタイムで伝える“ノートテイク”を題材にしたラブストーリー。難聴によって人と距離を置くことが当たり前になってしまった大学生・杉原航平を中沢、明るくまっすぐな性格の同級生・太一を小林が演じる。 このたび明らかになったのは2人を取り巻くキャラクター。太一の友人に扮するキャストとして「25時、赤坂で」や「パリピ孔明」に出演した宇佐が横山智紀(ヨコ)役、「95」「闇バイト家族」の夏生が安田哲(ヤス)役で出演する。さらに料理教室の先生である航平の母・杉原涼子役に西田、太一の祖父・佐川源治役にでんでんが選ばれた。 宇佐は「繊細なお話の中で僕自身が物語を紡いでいくための良いスパイスになれるよう精一杯務めさせていただきます」、夏生は「この作品の世界で生きる一人一人の想い、それぞれの繋がり方に注目して、リラックスした気持ちでご覧いただきたいです」とそれぞれコメント。本作の印象を「とても優しく寄り添ってくれるお話」と明かす西田は「台本を読んだらとても可愛らしい人に描かれていて航平にとってこのお母さんの存在が、救いだったり癒しになれるように、現場に臨んでおります」と述べ、でんでんは「小林君とは初めての共演で祖父と孫の役ですが、撮影の合間も常に喋っています。直感ですが、小林君がいるからこのドラマはいい方向に行く気がします!」とつづった。 ドラマNEXT「ひだまりが聴こえる」は7月3日より毎週水曜24時30分から放送され、U-NEXTでは6月26日21時より各話1週間独占先行配信。「自転車屋さんの高橋くん」の八重樫風雅のほか牧野将、原島孝暢が監督を務め、「好きなオトコと別れたい」の川崎いづみが脚本を執筆する。 ※川崎いづみの崎は立つ崎(たつさき)が正式表記 ■ ドラマNEXT「ひだまりが聴こえる」 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送 2024年7月3日(水)スタート 毎週水曜 24:30~25:00 ※U-NEXTにて6月26日(水)21:00から各話1週間独占先行配信 ※広告付き無料配信サービス「ネットもテレ東」、TVerで見逃し配信あり ■ 宇佐卓真 コメント この度、横山智紀(ヨコ)を演じさせていただきます、宇佐卓真です。 演じるにあたり原作を読ませていただきました。繊細なお話の中で僕自身が物語を紡いでいくための良いスパイスになれるよう精一杯務めさせていただきます。 同世代のキャストが多い現場なので、色々なことを学びながら楽しんで撮影に挑みたいと思います! ■ 夏生大湖 コメント 作品の放つ世界観がすごく綺麗で、儚くて、だけど脆いような、そんな印象を受けました。 温かみのある登場人物たちばかりで、今回その1人ヤスを演じさせていただけることが、とても嬉しいです。 この作品の世界で生きる一人一人の想い、それぞれの繋がり方に注目して、リラックスした気持ちでご覧いただきたいです。そこに、日常の重要なポイントがあるように思います。お楽しみください。 ■ 西田尚美 コメント ノートテイクをきっかけに始まるとても優しく寄り添ってくれるお話です。 私は、航平の母で料理教室の先生の涼子という女性を演じます。 台本を読んだらとても可愛らしい人に描かれていて航平にとってこのお母さんの存在が、救いだったり癒しになれるように、現場に臨んでおります。皆様どうぞお楽しみにご覧ください。 ■ でんでん コメント 台本を読んでみて、今の時代はこういったものが求められるんだなと新しい世界観、そして自由な感じがとても面白いなと思いました。私が演じる源治は寡黙な人だけど、孫の太一をしっかりと世に送り出すことが最後の仕事だと思って哲学的なことも時々口にするのですが、その台詞は頭で考えるのではなく、自分が演じているうちに「あぁ、こういうこと言いたかったんだ」と気付かされます。 小林君とは初めての共演で祖父と孫の役ですが、撮影の合間も常に喋っています。直感ですが、小林君がいるからこのドラマはいい方向に行く気がします! 皆さん本当に楽しみにしていてください。 (c)「ひだまりが聴こえる」製作委員会