10月の高温が影響 婦人服など不調 県内の百貨店売り上げ 2か月連続で前年下回る
10月の県内の百貨店の売り上げが、2か月連続で前年を下回ったことが分かりました。 中国四国百貨店協会によりますと、10月の県内の百貨店の売り上げは69億158万円で前年比87.8%と、2か月連続で前年を下回りました。 【写真を見る】10月の高温が影響 婦人服など不調 県内の百貨店売り上げ 2か月連続で前年下回る 売り上げ全体が減少した原因としては、そごう広島店新館の閉館や、福屋広島駅前店のフロアの集約で、品数やブランド数が減少した影響が考えられるとしています。 また商品別では、「紳士服・洋品」が前年比86.9%、「婦人服・洋品」が前年比89.4%と不調で、10月の気温が高く、秋・冬服の動きが鈍かったためとしています。 中国四国百貨店協会では11月は、「例年、売り上げの大きい月なので期待しているものの、売り場面積の減少による影響も考えられる」としています。
中国放送
【関連記事】
- 「『ママ来たよ 起きて』 叫んだけれど息子(7)は息を引き取った」 明かされた両親の思い 眠気におそわれ赤信号で… 男(63)の後悔と下された判決
- 実の父親からの性的虐待は保育園のころから…「このままじゃ生きられない」女性の訴えは届くか
- 生まれた時から「OK Baby」 全国から永ちゃんファン集結!止まらない“矢沢愛” 「主人を生き返させてくれた」 広島が誇るロックスター矢沢永吉さんコンサートで
- アンガールズ・山根さん「未知の昆虫」大発見!その名は「モトナリ」 テレビ番組ロケで新種を捕まえる 国際的学術誌も認定「日本のコメディアンが発見した」
- 最愛の娘に火をつけて… 涙ながらに心で詫びた「あまりにむごい」娘2人を奪われた母親がつづった慟哭