市村正親、元妻との”夫婦愛”が反響「そんな言葉が出ることがスゴい」「良い関係」篠原涼子を立てた愛ある気遣い
ミュージカル俳優の市村正親(75)が長男の優汰(16)と日本テレビ系トークバラエティー番組「しゃべくり007」にスタジオ出演。元妻で女優の篠原涼子(50)を立てた愛ある気遣いが反響を呼んでいる。 ◆市村正親&篠原涼子、長男の市村優汰【写真】 親子で初めてのテレビ共演。まず、59歳差の息子との人生がわかる写真が紹介されると「これ、全部ママが撮った写真だな」と元妻・篠原涼子の存在が口を衝いた。 舞台「スウィーニー・トッド」に市村が出演した際、「ママ」と優汰が観に来たと回顧。「やっぱパパってスゴいな」と言っていたと篠原が教えてくれたとも吐露し、篠原からもらった時計を市村が大事にするあまり「つけたくない」と、しまい込んでいることも明かされた。 レギュラーの「ネプチューン」名倉潤と、優汰がからむ場面では、市村が「大事に扱うんだよ。ママとお仕事した人だから」と助言。NHK朝ドラ「おちょやん」で名倉と篠原が夫婦役を演じたことをあえて口にした。 番組のラストには、優汰から長文の手紙が読み上げられた。感極まった市村は優汰を抱擁した後、「こんだけステキな子をつくってくれたママに感謝」と口にして、最後まで篠原の存在を忘れず、敬愛する姿勢を貫いた。 ネット上ではこの元夫婦の関係に「ママに感謝って言えるのが色んな意味で泣ける」「良い関係なんだろうね」「立派だな」「そんな言葉が出ることがスゴい」「いつもママへの感謝と気遣いを忘れない市村正親さんはやっぱりすごい」「偉大さが際立った」など好反応が相次いだ。
中日スポーツ