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【恋人と友人から集団暴行】死亡した“男子大学生の姿”が防犯カメラに 直前には容疑者の女の自宅で「交際関係をめぐる相談」恋愛のもつれが発端とみられた中で金が絡む出来事が続々と判明 真相は？ 北海道江別市

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■集団暴行 事件前の防犯カメラに被害者と交際相手の女の歩く姿

UHB 北海道文化放送

　北海道江別市の公園で、男子大学生が暴行を受け死亡するという痛ましい事件が発生した。 　この事件に関連し、男女6人が逮捕されていて、現場の防犯カメラには、被害者と交際相手の女が歩く姿が映っていた。

■防犯カメラに残された2人の姿

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　10月25日深夜、江別市内の防犯カメラに捉えられた映像。 　この映像には、千歳市の大学生である長谷知哉さん（20）が、交際相手の八木原亜麻容疑者（20）を追うように歩く姿が映っていた。 　2人は直前に、交際関係をめぐる相談のため、八木原容疑者の自宅で会っていた。

■公園で合流、残る5人の存在

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　2人は映像に残されていた別の公園で、逮捕された他の5人と合流した。 　そこから全員で事件の現場となった公園へ移動し、長谷さんは集団による激しい暴行を受け、命を落とす結果となった。

■奪われたカードと札幌への移動

　事件後、八木原容疑者らは、長谷さんから奪ったクレジットカードを利用し、近隣で買い物を行っていたとされる。 　さらに、翌日の未明には、八木原容疑者を除く5人が車で札幌に移動。 　長谷さんのキャッシュカードを使い、ATMから十数万円を引き出していたことも確認されている。 　恋愛のもつれが発端とみられた中で、金が絡む出来事が続々と判明。警察が事件の背景を調べている。

UHB 北海道文化放送

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