「アウトコースの直球と、打者と勝負する心意気です」2023年カープドラフト指名選手の言葉<ドラフト1位・常廣羽也斗>
就任2年目を迎える新井貴浩監督の元、2018年以来の優勝を目指すカープ。チームを『家族』と表現する新井カープに、即戦力選手・将来性豊かな選手まで新たに8名の選手が加わった。それぞれが初のキャンプを終え、開幕に向けて必死のアピールを続けている。 【写真】カープ二軍本拠地「由宇練習場」開設30周年記念碑と記念撮影をする新入団選手たち ここでは改めて、新入団選手たちが入団会見語った言葉を振り返っていく。第1回目は、即戦力として期待されているドラフト1位・常廣羽也斗の言葉をお届けする。 【2023年ドラフト1位 常廣羽也斗(投手)】 ◆武器は直球と“心意気”。ファンに応援される選手に! 自分の名前の入ったユニホームを今日初めて見ましたが、改めて気が引き締まる思いでした。プロになれた実感が湧いています。 広島はマツダスタジアムの周りがカープ一色になっていて、ファンに応援されるチームなんだと感じました。自分もファンのみなさんに応援される選手になれるように頑張りたいです。 自分の特徴はアウトコースの直球と、打者と勝負する心意気です。1年を通して先発ローテーションを守れるような投手になっていきたいと思っています。同郷の森下暢仁投手は、目標とする選手の1人です。 自分も最終的には新人王を目指せるように、ここから頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。 【プロフィール】 常廣羽也斗(つねひろ・はやと) 2001年9月18日(22歳)/右投右打/180センチ/73キロ 青山学院大/投手
広島アスリートマガジン編集部