津山篤 長野友美トラッド・ソングス・デュオ、欧州のトラッドフォーク名曲を原語で聴かせる新作を発表
想い出波止場、サイケ奉行、山本精一との“ともだちはじめ”など、さまざまなバンドで活躍するマルチプレイヤーの津山篤と、MIDI CriativeとDANCING PIG RECORDから3枚のソロ・アルバムをリリースしている京都在住のシンガー・ソングライターの長野友美による“津山篤 長野友美トラッド・ソングス・デュオ”が、4月26日(金)に2ndアルバム『農夫の娘/ La Filha D'un Paisan』を「F.M.N. Sound Factory」よりリリースします。 各所で好評を得た1st『Darrièr lo chastel de Montvielh』に続く本作は、それを上回る完成度。四家卯大、畑下マユ、原口豊明、藤原弘昭、ホッピー神山、吉田達也という豪華ゲストを迎え、ヨーロッパ各地のトラディショナル・フォーク・ミュージックを取り上げた作品。フィドルやブズーキ、ハンマーダルシマー、ノーサンブリアン・スモールパイプス、ボウドプサルテリーなどなど、多彩な楽器や狼の吠声なども交え、染み渡るようなバラッドから躍動感あふれる曲まで、ヨーロッパ各地の隠れた名曲をの数々を原語で聴かせます。大友良英が「逸材」と呼んだ長野友美の見事な歌唱と、津山篤の味わい深い歌、数々の楽器と豪華なゲストの演奏が美しい曲の魅力を最大限に引き出し、素晴らしく深みのあるアルバムとなっています。 なお、5月17日(金)京都のアートスペース「UrBANGUILD」にて、本作の発売記念ライヴが開催されます。この日は作品にも参加する畑下マユ、原口豊明、藤原弘昭がゲスト参加し、共演にふちがみとふなとを迎えて贈ります。詳細は、F.M.N. Sound Factoryのホームページをご確認ください。