『Ｍ-１グランプリ２０２４』開催記者会見に参加したメンバー

『Ｍ-１グランプリ２０２４』開催記者会見が６月２６日におこなわれ、２０２３年チャンピオンの令和ロマン（髙比良くるま、松井ケムリ）が王者として今年もエントリーしたことを表明した。 【写真】MCの川島明と話す令和ロマン 昨年は、第１回大会の王者・中川家以来、トップバッターで優勝を果たした令和ロマン。昨年の優勝時には「Ｍ-１大好きです！来年も出まーす！」と、エントリーへの意欲をみせていた。大会史上初の大会２連覇を狙う。 くるまは「やってきましたねこの時期が。本当にありがたいです」と笑顔を見せ、「今年はロングコートダディさん、トムブラウンさん、モグライダーさんっていう結構トリッキーな組がラストイヤーを迎えるときに一体どういったムードになるのか・・・要注目ですね」といい、すかさずケムリが「分析すんなよ！」とツッコんだ。 現在は「さまざまなネタを掘り起こして捨てという状態」と明かし、続けてくるまは「去年は僕がいっぱい喋らせていただいたんで、今年はケムリ先生の年にしたいなと」。ケムリは「そうですね、僕は去年奪われた１０００万円を取り返すというモチベーションでやってるので。今年優勝したら僕が全額、そいう約束でやってますんで」と、連覇にむけ意気込んだ。最後には「出てくれたことに感謝です」と、ＭＣの川島明が２人を称えた。 この発表にＳＮＳでは「マジでエントリーするんかｗｗｗ」「令和ロマンまじ！」「令和ロマンのような意欲と若さが羨ましい」「本当にエントリーしたの面白すぎる」「冗談で言ってると思ってた・・・」と、反響が相次いだ。２人は先日、『ＡＢＣお笑いグランプリ』へのエントリーも表明している。 会見同日の２６日よりエントリー受付を開始、８月１日より第１回戦がスタートする。２０２３年大会は８５４０組が参加した。