長崎・伊王島港でイルミネーション 島の玄関口が優しい光に包まれる
伊王島港(長崎市伊王島町1)一帯で現在、イルミネーションが点灯している。(長崎経済新聞) 【写真】伊王島港一帯が優しい光に包まれている 現在はエンターテインメントリゾート「i+Land nagasaki(アイランド・ナガサキ)」がある伊王島は、1989(平成元)年に崎県や旧伊王島町が出資した第三セクターが開業した「ルネサンス長崎伊王島」がオープンし、炭鉱の島からリゾートの島へと変貌した。 イルミネーションは冬場のオフシーズンとなる島の玄関口を彩ることで島を盛り上げようと、伊王島フェスタ実行委員会が毎年行っている。 今年は11月23日に点灯式を行い、桟橋とターミナルをつなぐ通路を中心に伊王島港周辺が優しい光に包まれた。 同実行委員会事務局の本村静香さんは「海水浴など夏場のリゾート地としてのイメージがある伊王島を冬場に訪れる観光客や船で島に戻る島民に楽しんでほしいと始まった。美しい海に映える明かりとして楽しんでもらっている。ぜひ多くの人に島を訪れてもらえれば」と来島を呼びかける。 点灯時間は17時~22時。来年1月31日まで。
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